SHEED
(SH-wave Super-sonic Exploration Equipment for Drum)
SH波超音波による鋼板欠損探査装置
NETIS(新技術情報提供システム)登録技術(KT-180106-A)
メイン概要

SHEED(シード)は、超音波を用いて金属板の傷や腐食・減肉の有無を高精度に調査する探査装置です。
板の表面に沿って平行に伝搬する特殊な「SH波(横波超音波)」を採用することで、従来の点探査とは異なり、少ない測定点数で広範囲の損傷・腐食を効率的に探査することを実現しました。
SHEEDの3つの特長

FEATURE 01
少測点・短時間で広範囲を一括探査
金属板の面上を伝搬するSH波(SH超音波)を使用するため、広範囲のスクリーニング探査を短時間で行えます。
- 広範囲を一括探査:1点の測定で広いエリアをカバー
- 表裏面を同時探査:鋼板の表面・裏面双方の損傷・腐食を同時に探査
- 優れた作業効率:例として200Lドラム缶の胴体部なら、わずか 4測点 で全周の調査が可能

FEATURE 02
直感的でシンプルな高い操作性
現場での作業スピードと正確性を向上させるための設計を取り入れています。
- 位置特定が容易:SH波の挙動特性により、欠損部からの反射波から位置特定がスムーズ
- ダイレクトキー搭載:直感的なボタン操作でスムーズな設定・測定が可能
- 角度調整ハンドル:ハンドル操作により、探触子の角度を12段階に細かく調整可能

FEATURE 03
バッテリー駆動・軽量コンパクトで高い汎用性
多様な現場環境に対応できるよう、携帯性とタフさを兼ね備えています。
- バッテリー駆動:外部電源が取れない現場でも使用可能
- 軽量・コンパクト設計:高所作業車や狭い足場の上でも取り回しが容易
- 長時間の連続使用:連続稼働 約8時間で1日の測定作業をカバー
主な用途・適用例
| 容器・プラント設備 |
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|---|---|
| 標識・インフラ支柱 |
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| 配管・埋設設備 |
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技術認証・特許取得情報
SHEEDの技術力と信頼性は、NETIS登録や特許取得、研究機関との共同開発実績により裏付けられています。
- 新技術情報提供システム(NETIS):KT-180106-A「鋼板欠損探査装置」
- 取得特許:特許第6173745号(ドラム缶検査方法及びその装置)
- 共同開発・発表実績:日本原子力研究開発機構様との共同研究「SH波によるドラム缶内面の腐食探査技術の開発」
自社開発技術による「調査業務受託」の流れ
- 01
- 打合せ
- 調査対象物の材質、構造、形状、現場の環境・アクセス条件などをヒアリングいたします。
- 02
- 調査計画立案
- 対象物に応じた最適な測定間隔、測定点数、調査手順を計画します。
- 03
- 現地調査作業
- 計画に基づき、現場にてSHEEDを用いたデータ取得作業を実施します。
- 04
- データ解析作業
- 取得した超音波波形データを社内にて高度に解析し、欠損や腐食の位置・度合いを特定します。
- 05
- 報告書作成・納品
- 解析結果を取りまとめ、点検・補修計画にそのまま活用できる詳細な報告書をご提出します。
資料ダウンロード
SHEEDに関するリーフレットや技術資料、探査事例集をご用意しております。
